トリトンのモデリング日記

旅客機プラモを作っています。

イースタン・エクスプレスのヤバすぎる新製品情報!?

こんにちは、トリトンです!

つい先程、イースタン・エクスプレスというプラモデルメーカーのとんでもない新製品情報を目にしてしまい、驚きと嬉しさのあまり急遽記事を書いてしまいました…

その(いい意味で)ヤバすぎる新製品情報とは!

こちら!

 

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A340-600&A330-900初モデルキット化!!!

はい、とんでもない大ニュースです。やばすぎます。(素晴らしい語彙力)

 

この情報のどこがやばいのか分からない人のために説明させて頂くと…

 

今までA340A330のインジェクションキットは、ドイツレベルから出ている-300型のものしかありませんでした。

現在これらのキットは絶版されており、その入手難度はかなりのものです。金額的にみてもかなりお高め…😞

それがこうして新しくキット化され、これからも比較的安定して入手することができるということは非常に嬉しい事で、今から期待が膨らみまくりなわけなのです😍

しかし今のところ、これらの試作品が制作された情報どころか3Dデザインすら発表されていませんので、いつ発売されるのかは定かではありません。気長に待とうと思います^^;

 

そして、それに次ぐレベルの大ニュースがこちら!

 

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A300&A330-200のモデル化!

はい、こちらの製品化もなかなか嬉しいニュースです😍

A300は他メーカーのキット自体はあることにはあるのですが、入手難度がなかなか高い上にそれらのキットはお世辞にも出来が良いものではありません(特に-600型のキットはかなりの荒削りなもの…)。

A330-200に至っては改造(しかも垂直尾翼の延長などけっこう大変な改造)なしには作れないのです…

A300はなんと在来型と-600型の2種が製品化されるようだから驚き!

自他ともに認めるエアバス機ファンとしてこれらの製品化が待ち遠しくない訳がありません!!!

イースタン・エクスプレスのホームページによると、A300B4型は試作品制作の段階に入っているようで、製品をお目にかかれるのも遠くないのではないかと思います🤩

 

今回はここまでです!

ここまで楽しみな新製品情報もなかなかないので、急遽記事を書かせていただきました笑

これらの製品化を今からとっても楽しみに待とうと思います!

では、また😀

【下地処理などなど】ズベズダ 1/144 A350-1000 キャセイパシフィック航空

こんにちは!最近バイトがなく無収入なのに遊んでばっかりでただ今人生最大級に金欠状態なトリトンです(:3_ヽ)_

 

それはさておき、現在絶賛製作中のズベズダA350ですが、まあまあ進んだのでちょっくらブログにも進展を載せていこうと思います👍

 

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前回合わせ目に盛った瞬着を削ってる途中の光景です(机がアホみたいに散らかってますね😉)。とにかく胴体が長すぎるので、ペーパーがけ中に何度も色んなとこにぶつけてしまいました^^;

 

ここでちょっと失敗したのが、いきなり合わせ目の全体に瞬着を盛ってしまったこと😰

今回合わせ目消しに用いた瞬着はタミヤのイージーサンディングというものですが、これはその名の通り普通の瞬着に比べやや柔らかく、紙ヤスリでも削りやすいのが特長な瞬着です(偉い!)。

しかしいくら柔らかいとはいえ、ポリパテなどに比べればやはり硬いです。たくさん盛りすぎるとそれだけ削る手間も増えてしまいます()

また削るのがめんどいだけでなく、あまりペーパーがけしすぎると削る必要のない周りのプラまで削れてしまい、せっかく造形の良い部品の形が変わってしまったり、モールドが消えてしまいます。これはやばい😱

めんどい工程を少しでも楽にする(+プラを削る量を最小限に抑える)ためにも、瞬着を盛る部分や量は極力少なく抑えたいですね( ˘ᵕ˘ )

 

 

さて、そうした中ちょっとした(でも地味に厄介な)問題が…

それがコクピット窓のクリアパーツ。試しに胴体にはめてみたところ…

 

ものすごくはめにくい!!!そしてちっとも胴体に馴染まない!!!

 

いくら頑張ってパーツを入れようとしてもなかなか上手く入らず、何とか入れられても胴体とかなりの段差&スキマが生まれてしまいます…

 

同じズベズダの777-300ERのコクピット窓は魔法のようにピッタリとはまるのに、なんでなんだろう(^_^;)

とにかく、この段差やスキマをそのままにしちゃうとコクピット窓だけ浮き出た感じになってしまい、大変カッコ悪いのです!!!

 

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というわけで、合わせ目にポリパテやら瞬着やらを盛ったあとにひたすら段差消し。

ここの削る作業が一番大変だったかも😅無闇やたらに削ると機首の形が変わってしまいかねないので、削り方を変えながら慎重に削りました。

 

400番のペーパーで荒削りしたあと、600番→1000番→2000番の順にペーパーがけして傷を消していき、仕上げに細目コンパウンドで磨いて透明度を回復させていきます✨

ズベズダのクリアパーツは、他のメーカーに比べ微妙に柔らかい素材で出来ているので傷消しが大変です🙄

 

⬇️の写真はコンパウンドで磨いたあとの状態。なかなかいい感じでしょ?😉

 

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胴体の下地処理が全て終わったので、いよいよ次回から塗装です。塗装は大好きなので今から楽しみですね😆(得意とは言ってない)

その下準備として、先ほど磨いたコクピット窓をマスキングしておきます。

 

どーでもいいことですが、胴体のホワイトを塗る時は今回からフィニッシャーズのファンデーションホワイトを使おうと思います。

 

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今まではクレオスのクールホワイトを愛用していましたが、このファンデーションホワイトはTwitterなどでもかなり評判が良く、以前から気になっていたものなので使うのが楽しみです👍

 

では、今回は以上です!次回は塗装を中心にしていきます。

 

次回に続く

 

 

【製作開始!】ズベズダ 1/144 A350-1000 キャセイパシフィック航空

こんにちは!

今回から、前回紹介したズベズダのA350-1000のキットを製作していきます👍

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まずは客室窓のパーツのマスキングから始めます。マスキングにはクレオスのマスキングゾル改を使用しました。

ちまちまと窓ひとつひとつにマスキングゾルを塗っていくのは超めんどくさい!

ですがこれも大事な工程なので忍耐強くやっていきます😶

マスキングが済んだら、窓パーツを胴体に貼り付けました(写真は無いです)。クリアパーツを接着剤で汚さないように接着するのはめちゃめちゃ大変でした😵

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オモリの鉛板とコックピットを接着した状態の写真です。

コックピットはどうせ外からはよく見えないと思うので、塗装はシートや一部機器パネルをダークグレーで筆塗りした程度に留めています。

床や壁はプラの成型色のままですが、これだけの塗装でも意外と雰囲気出てるでしょ?😌

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そして胴体をしっかりと接着します。

接着ずれも少なく済みました。さすがは新しいキットなだけありますね( 'ω')

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一晩置いたら、合わせ目処理のための接着剤(タミヤイージーサンディング)を盛ります。

後で削る手間を少しでも省くために、盛る量は最小限に留めています。

 

今回は以上です!

次回からはいよいよ下地処理を始めていきます。

 

次回に続く

【キット紹介】ズベズダ 1/144 A350-1000

こんにちは!

今回は新しく購入したキットを紹介しようと思います。

それがこちら⬇️

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ズベズダ 1/144 A350-1000

以前から気になっていたキットの1つでしたが、今回入手することが出来ました😉

まず驚くのがこのパッケージの大きさ。とにかくデカい!

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パーツ構成はこんな感じです。

パーツの出来は全体的にシャープでかなり良いと思います。さすがは新しいキットなだけあります😍

しかし、ちょっとしたトラブルが…

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なんと内袋の封を切る前から、エンジンファンの部品が1つランナーから脱落していました(--;)

しかもただ脱落しているだけでなく、ファンが数枚折れてしまっているので修理が必要な状況😭

折れたファンがちゃんとランナーに残っているのが不幸中の幸いでしょうか。残ってなかったら修理すら出来ませんからね。

部品取り寄せが出来ないので、海外プラモではこういった部品の破損、紛失にも気をつけなければなりません😰

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クリアパーツはこんな感じ。

客室窓のパーツまでありますが、これを使うかどうかは考え中です🙄

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付属デカールです。

印刷も綺麗ですが、今回こちらは使いません。

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イギリスのデカールメーカーの「26 decals」から購入したこちらを使います!

A350-1000を作る時はキャセイパシフィック塗装で作ろうと考えていたので😌

 

今回は以上です!

ずっと作りたかったキットなので、すぐにでも製作に着手しようと思うのでよろしくお願いします👍

 

次回に続く

【製作開始!】ハセガワ 1/200 MD-11 日本航空 JA8582

みなさんこんにちは😀 今回から新しいキットの製作を始めようと思います。

そのキットがこちら!

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セガワ 1/200 MD-11 JAL

このキットは一昨年の夏に中古で購入したもので、値段は4000円程度と他のハセガワ旅客機の中古品に比べダントツで高かったです。

それもそのはず、このハセガワMD-11は流通していたのが1995年〜2004年と10年程度で、流通量が他のキットに比べ少ないのです。

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しかしキットの出来はハセガワ旅客機の中でもかなり良い方で、最新の787などにも引けをとらない出来だと思います。

それだけに今ではなかなか手に入らなくなってしまったのがとても残念です😰

 

ちなみに、キット付属のデカールはご覧の有様😇

黄ばみはもとより、写真では分かりにくいですが細かな無数のひび割れも…とても使える状態にありません。

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というわけで、別売デカールを購入することに。

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カナダのデカールメーカー、V1 decalsから購入したものです。

ほんとは鶴丸塗装が欲しかったのですが、どこにも鶴丸塗装のデカールは販売してなさそうで、かと言って自作するのも面倒だし…ということで、サンアーク塗装で妥協することに。

まあサンアークもMD-11によく似合ってて超かっこいいし、全然ありです!😉

 

というわけで、製作を始めます〜。

まずは胴体の客室窓をエポパテを使って埋めます。f:id:triton_orange:20210226002817j:image

また、キット付属のオモリがプラスチック製でとっても頼りなかったので、追加で鉛板を入れました。これで尻もちを着くことはない…はず😶

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そして胴体を貼り合わせます。

何かの拍子に接着面が割れないように、しっかり丁寧に接着します。

また今回はコクピットウインドウもデカール仕上げとするので、この時点でコクピットウインドウのクリアパーツも接着してしまいます。

今回は以上です!👍

次回に続く

【完成】ドイツレベル 1/144 ブリティッシュ・エアウェイズ A380-800

こんにちは〜。最近花粉がすごいですね😭

さて、今回は以前製作したモデルを説明とともに紹介したいと思います。

ドイツレベル 1/144 ブリティッシュ・エアウェイズ A380-800

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Twitterアカウント(現在は削除済み)から僕のことを知っている方は、何度か見た事のある作品かもしれないです😀

この作品は去年の6月ごろに完成したものです。完成までに約2か月ほどかかりました〜

キット自体には大きな改造を加えることもなく、ほぼ素組みの状態です^^;

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しかし改造を施した部分もあります。そのひとつがボディギアカバーの形状です。

アカバーについてキットの説明書の指示には、板状のカバーのパーツを筋彫りに沿って半分に切り分け、それを開いた状態で取り付けるように、とあります⬇️

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しかしこれは間違いで、実機のカバーはぜんぜん違う形をしています⬇️

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(画像は英語版ウィキペディアより)

このキットの金型は実機が登場する2年も前に作られたようなので、実機と違う部分が少々出てきてしまうのは仕方ないことなのかもしれません(^_^;

しかし、さすがにここまで本物と形が違うのもアレなので、デザインナイフでギアが出ている穴を雑に切り取った後に棒ヤスリで形を整え、それっぽく見えるように簡単な改造をしました。

下の写真はカバーを取り付けた後に塗装を施した状態です。なんとなくそれっぽいでしょ?😉

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このように少々の問題点はあるものの、全体としてのキットの出来はかなり良かったため、組み立てにはそこまで苦労しませんでした。

 しかし、そのキットの大きさゆえ塗装にはとても苦労しました。特に、胴体のホワイトを均一にムラなく塗るのはとっても大変でしたね〜(-_-;)

しかし、製作を通して成功した点や改善すべき点など、色々学ぶことが出来たのでそれは良かったかなと思います👍  

大学の春休み中にも1,2作品ほど完成させたいな、と考えてるのでぜひお楽しみに😎

今回は以上です〜!

はじめまして

はじめまして、トリトンと申します!

Twitter@triton_orange で活動しているものです。

このブログでは模型製作(主に旅客機プラモ)の過程をアップしていこうと考えています。

Twitterでは紹介しきれないことなども書いていこうと思うので、どうぞよろしくお願いします(^▽^)/