トリトンのモデリング日記

旅客機プラモを作っています。

【下地処理などなど】ズベズダ 1/144 A350-1000 キャセイパシフィック航空

こんにちは!最近バイトがなく無収入なのに遊んでばっかりでただ今人生最大級に金欠状態なトリトンです(:3_ヽ)_

 

それはさておき、現在絶賛製作中のズベズダA350ですが、まあまあ進んだのでちょっくらブログにも進展を載せていこうと思います👍

 

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前回合わせ目に盛った瞬着を削ってる途中の光景です(机がアホみたいに散らかってますね😉)。とにかく胴体が長すぎるので、ペーパーがけ中に何度も色んなとこにぶつけてしまいました^^;

 

ここでちょっと失敗したのが、いきなり合わせ目の全体に瞬着を盛ってしまったこと😰

今回合わせ目消しに用いた瞬着はタミヤのイージーサンディングというものですが、これはその名の通り普通の瞬着に比べやや柔らかく、紙ヤスリでも削りやすいのが特長な瞬着です(偉い!)。

しかしいくら柔らかいとはいえ、ポリパテなどに比べればやはり硬いです。たくさん盛りすぎるとそれだけ削る手間も増えてしまいます()

また削るのがめんどいだけでなく、あまりペーパーがけしすぎると削る必要のない周りのプラまで削れてしまい、せっかく造形の良い部品の形が変わってしまったり、モールドが消えてしまいます。これはやばい😱

めんどい工程を少しでも楽にする(+プラを削る量を最小限に抑える)ためにも、瞬着を盛る部分や量は極力少なく抑えたいですね( ˘ᵕ˘ )

 

 

さて、そうした中ちょっとした(でも地味に厄介な)問題が…

それがコクピット窓のクリアパーツ。試しに胴体にはめてみたところ…

 

ものすごくはめにくい!!!そしてちっとも胴体に馴染まない!!!

 

いくら頑張ってパーツを入れようとしてもなかなか上手く入らず、何とか入れられても胴体とかなりの段差&スキマが生まれてしまいます…

 

同じズベズダの777-300ERのコクピット窓は魔法のようにピッタリとはまるのに、なんでなんだろう(^_^;)

とにかく、この段差やスキマをそのままにしちゃうとコクピット窓だけ浮き出た感じになってしまい、大変カッコ悪いのです!!!

 

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というわけで、合わせ目にポリパテやら瞬着やらを盛ったあとにひたすら段差消し。

ここの削る作業が一番大変だったかも😅無闇やたらに削ると機首の形が変わってしまいかねないので、削り方を変えながら慎重に削りました。

 

400番のペーパーで荒削りしたあと、600番→1000番→2000番の順にペーパーがけして傷を消していき、仕上げに細目コンパウンドで磨いて透明度を回復させていきます✨

ズベズダのクリアパーツは、他のメーカーに比べ微妙に柔らかい素材で出来ているので傷消しが大変です🙄

 

⬇️の写真はコンパウンドで磨いたあとの状態。なかなかいい感じでしょ?😉

 

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胴体の下地処理が全て終わったので、いよいよ次回から塗装です。塗装は大好きなので今から楽しみですね😆(得意とは言ってない)

その下準備として、先ほど磨いたコクピット窓をマスキングしておきます。

 

どーでもいいことですが、胴体のホワイトを塗る時は今回からフィニッシャーズのファンデーションホワイトを使おうと思います。

 

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今まではクレオスのクールホワイトを愛用していましたが、このファンデーションホワイトはTwitterなどでもかなり評判が良く、以前から気になっていたものなので使うのが楽しみです👍

 

では、今回は以上です!次回は塗装を中心にしていきます。

 

次回に続く